“プロ”に学ぶ認知症介護 看護師ら講師に2月8日と15日講座 つむぎサロン主催
介護者のためのコミュニティサロン・つむぎサロン主催の認知症実践講座が、2月8日㈬と15日㈬、ココファン横浜鶴見(横浜市鶴見区鶴見中央3−19−11)交流スペースで開かれる。
つむぎサロンは、「介護する方が心休まる場所を」と2017年、生麦にオープンしたケアラーズカフェ。
生麦地域ケアプラザなどを会場に、介護者の息抜きのためのイベントや講座などを行っている。
コミュニケーションのコツ、負担減らすサービス活用術など
「こんなときどうする」と題した認知症講座は、2日間で全4回の連続企画。
汐田総合病院や横浜鶴見リハビリテーション病院、うしおだケアサービスなどから、認知症看護認定看護師、言語聴覚士、ケアマネジャーといった専門家を招き、コミュニケーションのコツや介護負担を減らすためのサービス活用術など、認知症に対する適切な対応を学ぶ。
今、必要な方はもちろん、将来のためにも参考になる貴重な機会となっている。
つむぎサロンは「適切な対応を学び実践することで、症状が落ち着き、周囲の負担が軽減する可能性がある」とし、参加を呼びかける。
受講料は全4回4,000円(1月31日までの申し込みで早割3,500円)。1講座のみ1,000円。
問い合わせ・申し込みはつむぎサロンtsumugi@takumi-sol.comまたは080−5094−5441(留守番電話での対応)。
テーマと開催日時等詳細は以下の通り。