STARTBASEQのあるレアールつくの商店街

マルシェや物産販売、まちづくり会社が運営

 レアールつくの商店街のなかほどに位置するシェアオフィス「STARTBASEQ」が、新たに事務所のシェアメンバーを募集している。

 STARTBASEQは、レアールつくの商店街を拠点に、「つくのつくるのマルシェ」の開催や地方都市の物産販売、まちづくりなどを手がける合同会社ふくわらい(木村郁子代表)が運営するシェアオフィス。

 軒先は日替わりレンタルスペースとして貸し出し、奥の事務所スペースを数名でシェアしているという。

 今回、募集するのは事務所スペースのシェアメンバー2人。最大人数は4人となっており、初期から利用していたメンバー2人が卒業するため、追加で利用者を募る形だ。

 【事務所スペック】

  • NURO光で快適なネット環境
  • プリンター完備
  • 郵便物受け取り
  • 法人登記可能
  • 軒先部分のレンタルスペースも料金内で月2回まで利用できます
  • 1組につき1つの鍵付きロッカーがあります
  • 24時間好きな時間にご利用できます
  • 机は共有となります。空いている机をお使いください

 【月額料金】

  • 月額16,000円(税込)
  • 入会時事務手数料5,000円(税込)

STARTBASEQの入口。この軒先がレンタルスペースとなる

スモールビジネス、副業 地域に根ざしたい人に最適

 代表の木村さんは「地域に根ざして活動をしたい方、スモールビジネスや副業を始めたい方などに向いています」とし、「地域での人のつながりを作ることができます」と話す。

 一方で、「静かにプライバシーが保たれた空間を求めている方、広々とした空間が欲しい方」などはあまり向いていないとする。

 軒先レンタルは平日も含めて稼働率は高くなっており、さまざまなジャンルの企業や団体とも交流が可能というSTARTBASEQ。

 「見学、相談はお気軽に」と木村さん。入居にあたっては、スペースの趣旨理解などについて面談が必要となる。

 問い合わせはSTARTBASEQの問い合わせフォームまたはブログ参照


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