発達障がい、不登校に引きこもり、悩みを話しホッとする場に 「親あるあいだの語らいカフェ」 6月30日鶴見市場・宝泉寺で
介護福祉士の僧侶が企画
発達障がいや不登校、引きこもりの子どもを持つ親などを対象に、介護福祉士の資格を持つ僧侶に悩みを相談できる企画「親あるあいだの語らいカフェ」が、6月30日㈰、宝泉寺=横浜市鶴見区菅沢町15−24=で開かれる。
時間は14時〜16時(開場13時30分)。主催は「一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室横浜香仙院支部(畑智晃支部長)」。
上半期の愚痴を話す会に
畑さん自身も不登校やいじめを受けた経験を持つ僧侶。
「親あるあいだの語らいカフェ」は、親がいなくなったあとの不安や現在の悩みなどについて、「話すことでホッとしてほしい」という思いを込めて企画されている。
今回、開催日が上半期の嫌なことを祓い清める夏越の大祓いの日ということで、「上半期の愚痴をお話する会にしたい」と畑さん。
「話すのが嫌という方は便せんにモヤモヤを書いてもらうだけでいい。封をして仏様にお渡しして、終了後にそのままお焚き上げします」と話す。
不登校・ひきこもりの当事者や体験者も歓迎しているという同企画。
参加費は500円。どなたでも参加可能。途中退席等自由。問い合わせは香仙院横浜出張所TEL:044-588-7682またはメール:yokohamakosenin@gmail.com。
【参考ホームページ】
お寺と教会の親なきあと相談室公式HP⇒https://otera-oyanaki.com/
香仙院横浜出張所公式HP⇒https://www.kousenin.yokohama/