日産横浜工場 鶴見区へ絵本コンテスト大賞作品を寄贈 各地区センター、コミュニティハウスで活用
「日産 童話と絵本のグランプリ」受賞作計54冊
日産自動車横浜工場=横浜市神奈川区=による鶴見区への絵本の寄贈が、3月28日、同区役所であった。
寄贈は、同社がアマチュア作家を対象に例年実施している「日産 童話と絵本のグランプリ」に合わせて行われているもの。
昨年度第39回コンテストで、童話大賞に輝いた『あたしは本をよまない』(作/コウタリ リン)と、絵本大賞を獲得した『なんかひとりおおくない?』(作・絵/うめはら まんな)の2作品計54冊が贈られた。
今後は区内の各地区センター、コミュニティハウス13館に配られ、読みきかせイベントなどで活用される予定という。
寄贈を受けた鶴見区役所地域振興課の岩田聡課長(当時)は「鶴見区民の読書活動推進など、有益に活用していきたい」とあいさつ。
本を持参した同工場の田中康秀課長(当時)は「小さな子どもたちに読んでもらい、本を好きになるきっかけになれば」と話した。
配布先の各地区センター・コミュニティハウスは以下の通り。
潮田地区センター
駒岡地区センター
末吉地区センター
寺尾地区センター・鶴寿荘
生麦地区センター
矢向地区センター
潮田公園コミュニティハウス
鶴見市場コミュニティハウス
鶴見中央コミュニティハウス
市場小コミュニティハウス
上寺尾小コミュニティハウス
寛政中コミュニティハウス
新鶴見小コミュニティハウス