鶴見大学図書館 2月24日まで与謝野晶子自筆『源氏物語』の貴重書を展示中
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鶴見大学図書館=横浜市鶴見区鶴見2−1−3=で現在、第159回貴重書展「与謝野晶子の『源氏物語礼讃』」が開催されている。会期は2月24日まで。
大学図書館として全国有数の評価を受ける鶴見大学図書館が、毎回テーマを変えながら所蔵する貴重書を展示する企画。
今回は、与謝野晶子自筆の「源氏物語礼讃」(歌帖)や「源氏物語」(原稿)、書簡をはじめ、『みだれ髪』(1901年)、『流星の道』(1928年)といった貴重書が展示されている。
最終日24日には講演会も 色紙レプリカ進呈
会期最終日となる2月24日㈯11時〜12時まで、同大日本文学科・田口暢之准教授による講演会「鶴見大学図書館蔵『源氏物語礼賛』も行われる。
講演会来場者には与謝野晶子自筆『源氏物語礼賛』色紙のレプリカが進呈される。
展示、講演会ともに入場無料。一般観覧は、入り口ゲート横の呼び出しボタンで声をかけ入館する。
開館時間は、月曜〜金曜まで8時50分〜21時、土曜8時50分〜18時。日曜・祝日休館。
展示資料などの詳細はホームページ参照。問い合わせは鶴見大学図書館045-580-8274。
■参考:展示解説(PDF)