『源氏物語』に触れる「つるみ読書講演会」12月17日に 先着80人参加募集 きらびやかで奥深い平安貴族の暮らしに触れる
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講師は鶴見大学・田口准教授
千年のあいだ読み継がれてきた『源氏物語』の世界を学ぶ「つるみ読書講演会」が12月17日㈰10時〜12時まで、鶴見区役所で実施される。
鶴見区と鶴見図書館が主催し、地域での読書推進を目的に行われる読書講演会。
今回は「『源氏物語』の世界〜平安貴族の文化と暮らし〜」をテーマに、奥深い『源氏物語」の世界に触れる。
講師は鶴見大学で平安文学の講義を担当する同大日本文学科・田口暢之准教授。
講演は、『源氏物語』が後世の和歌に与えた影響などを論じた学術論文で、第1回中世文学会賞を受賞するなど活躍する田口氏に学ぶ貴重な機会となっている。
あす11月11日より募集開始
参加費無料。先着80人まで。申し込みは11月11日9時30分〜受付開始。鶴見図書館窓口または電話045−502−4416または鶴見区ホームページ(こちら)より電子申請。
問い合わせは鶴見区地域振興課045−510−1693、メールtr-dokusho@city.yokohama.jp。