地元知る「鶴見コンシェルジュ」養成講座 10月31日から開講 歴史に文化、最近の動向まで全9回の無料講座
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これであなたも“鶴見ツウ”!? 官民連携で企画
“鶴見ツウ”を生み出し、魅力の発信役を育てることなどを目的とする講座企画「鶴見コンシェルジュ養成講座」 が、10月31日㈫から開講する。
「鶴見コンシェルジュ養成講座」は、 鶴見の観光振興を担う人材を育成するために、2018年度から始まった取組。
鶴見区文化協会、 鶴見みどころガイドの会、鶴見歴史の会、横浜商科大学、 鶴見区役所などが連携して実施している。
多彩なトピック 1回から受講可能
講座は鶴見の歴史や文化から、現在の動向、将来の展望にいたるまで、 多彩なトピックをカバー。今年度は対面形式で全9回の講座が用意されている。
テーマは関東大震災から100年という年に合わせ、「関東大震災100年シリーズ講義」 を4つの特別タイトルを企画。
そのほか、県立三ツ池公園の街あるきツアーや、横浜商科大学の教授に学ぶSNSの活用法といった講座もある。
会場は鶴見区役所6階会議室(17時以降は裏側夜間出入り口より入館)。受講料は無料。1回から受講可能で、7回以上出席すると鶴見コンシェルジュ修了認定証書が授与される。
各回先着順で定員30人。申し込みは、受講希望講義の開講日・講義タイトル・氏名を記載し、Eメールsassa@shodai.ac.jp(担当・佐々さん)または横浜商科大学のウェブサイト(https://www. shodai.ac.jp/)から申込票をダウンロードして申し込む。
第5回(12月2日)の街あるきツアーは11月29日までの申し込み必須。問い合わせは、横浜商科大学教務課℡045−583−9062(電話受付=月曜〜金曜9時〜16時30分)またはFAX045−571−4125。