【中止】鶴見駅西口に全22ブース集結　「環境」テーマに体験も　つるみ愛フェス6月11日に

⇒つるみ愛フェスティバルホームページはこちら

二ツ池で捕獲されたカミツキガメの剥製。イベント当日、登場するかも!?

環境啓発・SDGs推進5団体が協力

　JR鶴見駅西口駅前モール広場で6月11日㈰10時〜16時まで、「つるみ愛フェスティバル」が開かれる。小雨決行、荒天翌週18日延期。

　6月が環境月間となることから、今回のテーマは「環境・サステナブル」とし、鶴見区内で環境啓発やSDGs普及に取り組むグループなど5団体が出展。

　各種体験ができるほか、飲食や物販ブースからステージまで、幅広い年代が楽しめるイベントとなる。

　鶴見駅西口周辺の活性化を目的に、昨春から始まった「つるみ愛フェスティバル」。近隣商業施設や商店主などから成る鶴見西口活性化委員会が主催し、豊岡地区連合会、鶴見西口地区管理運営協議会などが協力する企画となっている。

　環境系出展は、廃油回収などを行うアースgreenつるみ、生物多様性を守る二ツ池公園愛護会、フードシェアリングを広める㈱木曽屋、ミツバチを通した環境啓発を内外に発信する鶴見大学附属中学校・高等学校自然科学部、鶴見川の魅力を発信することでゴミ減少を推進する鶴見小学校5年1組・2組の5団体。

　当日は、使用済みの家庭用天ぷら油などの廃油回収や、フードロス削減のための食品回収などを実施するほか、二ツ池公園愛護会、鶴見小学校児童らが、二ツ池や鶴見川で採取した生き物を展示。

　鶴見大付属中高自然科学部がミツバチの生体展示（雨天時中止）や、蜜蝋ろうそくづくり体験を行うほか、アースgreenつるみによるマイバッグお絵描きなどもある（詳細は下記チラシ画像参照）。

　イベントを盛り上げる鶴見グルメは、キッチンカー4台を含めた11ブースが出店。

　鶴見駅西口で人気のスペイン料理店PEKOPEKOや、中華料理店・満州園に加え、沖縄料理系が4店舗と“南国の風”を届ける。

　また、生麦の人気パン店・ベルエポックのあげパンの「揚げたて」が楽しめるほか、クレープやかき氷などのスイーツもずらりと並ぶ。

　物販では、古着やドライフラワー、麹を使った甘酒、採れたて野菜なども販売される予定。環境系ブースと合わせ、計22ブースが軒を連ねる。

　さらにステージでは、鶴見を拠点に活動するYCCゴスペル・ラヴァーズと、ダンススタジオWAAAPSが登場（時間等詳細は下記チラシ画像参照）。歌と踊りで会場に華を添える。　

　入場無料。中止等の際は、つるみ愛フェスティバルホームページで発表される。