「笑い」で深める多文化共生 鶴見国際交流ラウンジで5月28日に無料講座 夫婦漫才コンビ・フランポネ講師に
来日外国人の“勘違い”ネタに
鶴見国際交流ラウンジ(鶴見区鶴見中央1-31-2シークレイン2F)で5月28日㈰、日本人とスイス人の夫婦漫才コンビ・フランポネを講師に招く多文化共生講座「お笑いで日本語と出会おう!」が行われる。現在、参加者を募集中だ。
鶴見国際交流ラウンジは、外国人区民らの生活支援などを行う施設。多文化共生を目的に、講座やイベントなども企画している。
今回の講座は、来日した外国人が勘違いしてしまった習慣や考え方を“ネタ”にしながら、日本文化の一つ「漫才」を作るというもの。
面白さや難しさを通じて、多文化共生に必要となる意識などについて考える。
日本人夫とスイス人妻のコンビ
講師は、日本人の夫・マヌーとスイス人の妻・シラちゃん夫妻によるお笑いコンビ「フランポネ」(吉本興業所属)。
お笑いを通じた社会課題の解決などをテーマに活動しており、各地の日本語教室や学校などで「漫才で覚える日本語」「国際交流漫才」を披露している。
当日は、参加者同士でその場でコンビ(トリオ)を作り、楽しみながら多文化について理解を深める。
時間は14時〜16時。定員25人。参加費は無料。鶴見国際交流ラウンジは「お笑いを通じて日本語を学びたい外国人はもちろん、外国人に日本語支援を行いたい日本人、その他興味があればお気軽に」と参加を呼びかけている。
詳細は鶴見国際交流ラウンジHP(こちら)。申し込み・問い合わせは045−511−5311
【横浜市鶴見国際交流ラウンジ多文化共生講座「お笑いで日本語と出会おう!」】
■概要 日本人とスイス人によるお笑いコンビ・フランポネを講師に、「お笑い」を通じて文化の違いなどを学ぶ講座
■開催日時 5月28日㈰14時〜16時
■会場 横浜市鶴見国際交流ラウンジ 横浜市鶴見区鶴見中央1−31−2シークレイン2階
■参加費無料 ■定員25人 ※定員になり次第終了
■申し込み・問い合わせ 045−511−5311 ホームページ ※来所での直接申し込みも可能