藝能学会、歴史文学研究家ら豪華講師陣に学ぶ

 世界最古の長編小説とされる『源氏物語』を読み解く講座が、4月18日から開講する。主催する鶴見歴史の会が、受講者を募集している。

 『源氏物語』は、平安時代中期に紫式部よって書かれた物語。平安時代の貴族社会を描いている。

 講座は全6回。藝能学会会長・伊藤好英氏、歴史文学研究家・伊藤たか子氏、横浜夢座座長・五大路子氏、琵琶演奏家・塩高和之氏を講師に迎える。

 開催日は4月18日㈫、6月7日㈬、13日㈫、6月21日㈬、28日㈬、7月5日㈬。時間はいずれも10時〜12時。

 会場は大本山總持寺三松閣、寺尾センターの2カ所。定員30人(応募者多数の場合は抽選)。参加費は全6回4,000円。

 参加希望者はテキスト新潮古典集成・源氏物語(三)の事前購入が必要。

 申し込みは、往復はがきに講座名、住所、氏名、電話番号と返信面の住所、氏名を記入の上、〒230-0076横浜市鶴見区馬場4-39-1寺尾センターへ郵送する。4月5日締切。

 問い合わせは、鶴見歴史の会・東海林さん045-581-0372、箸さん045-571-5035。


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