住みよいまちを作る計画とは 地域福祉保健計画「鶴見あいねっと」を知るフォーラム2月15日に
誰もが安心して暮らせるまちづくりの計画として、地域住民や事業者、行政らが協働で策定に取り組む地域福祉保健計画。
鶴見区では「鶴見・あいねっと」の愛称で進められており、2月15日(土)、年に一度となる推進フォーラムが鶴見公会堂で行われる。
時間は13時30分から15時30分まで。
当日は誰でも参加可能で、鶴見のまちで実施されている福祉の取組を知ることができる。
鶴見区内各地区ごとに策定
地域福祉保健計画は市町村で策定が定められており、横浜市では市の全体計画をもとに18区別に計画を作成。
さらに、区内各地区ごとの課題や実情を踏まえ、地区別計画が作られている。
鶴見中央の多世代サロンが活動紹介
フォーラムは2部制。
第1部では、区内の社会福祉に功労があった区民らを表彰する感謝会が実施される。
第2部は事例発表として地域活動を行う団体が登壇。
今回は、鶴見中央で子どもから高齢者、外国にルーツのある区民らが集う居場所「鶴見みんなの会」が活動を紹介する。
また、現在策定が進められている次期計画についての話もある。
そのほか、区内障害者施設などの自主製品「鶴っこ」の販売や、ボランティアコーナーも設置。会場内で食品の寄付「フードドライブ」も受け付ける(未開封、賞味期限2カ月以上等条件あり)。
問い合わせは鶴見区福祉保健課事業企画担当045−510−1826または鶴見区社会福祉協議会045−504−5619。
■参考=第4期鶴見区地域福祉保健計画(鶴見・あいねっと)⇒鶴見区ホームページ