【候補者プロフィール】

■氏名/柏原 傑(かしわばら すぐる)

■生年月日/1985年4月21日生まれ(37歳)

■所属政党/日本維新の会

■当選回数/新人

■出身地/広島県

■最終学歴/千葉大学工学部卒業

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▽立候補者アンケート

記入者名/柏原 傑(かしわばら すぐる)

Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください

【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働 ⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策  ⑭市民参加 ⑮その他(項目:    )※その他の場合は項目を記入ください

A.②財政

収支差改善が見通せない危機的な財政状況であるため。
まずは身を切る改革(市長・副市長・市会議員の報酬カット)で範を示し、生産性向上に加え、事務事業や補助金、経費の見直し、公務員制度や外郭団体、民間委託・民営化など行政改革を進めると共に、公共資産活用による収益化や特区での企業誘致等による税収増を目指したいと考えます。

A.⑥子育て

少子高齢社会において、力を入れない理由が不要なほどに危機感があります。
日本維新の会としては、憲法改正による保育から大学まですべての教育無償化を目指しています。実現までは横浜市の独自支援策として、不妊治療の支援、出産・保育の無償化等の経済的な負担軽減だけでなく、子育てに関連するあらゆる負荷の低減を目指します。

A.⑤教育

これからの支え手をしっかり育てる意味では公教育は最も重要な投資。377万人を有する国ほどに大きい横浜市において、市長と教育委員会が行う教育総合会議は年に1回で1時間のみ。500を超える小中学校、6000人を超える不登校児童。これを教育委員会一つで把握して対応するのは困難。各区に教育委員会地区担当を置くなど各区実情に沿った教育行政を推進するなど、現場支援の強化と保護者や地域の一層の関わりを進めたい。

Q2.現・山中市政への評価について、評価できる点、評価できない点を1点あげてください

◯評価できる

医療費や出産費用の負担軽減など将来世代への投資自体は評価するが、改革無しに「ゼロ」だけを実現するのは、政治のあり方としては違和感があります。

◯評価できない

公教育の質向上。市長選挙公約の中で公教育に触れていたものの、教育改革は手つかずではないでしょうか。市長と教育委員会が行う教育総合会議は年に1回で1時間のみ。500を超える小中学校、6000人を超える不登校児童。これを教育委員会一つで把握するのは困難です。各区に教育委員会地区担当を置くなど各区実情に沿った教育行政を。

Q3.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。

◯ここが好き

「海と川と丘のある風土がいい」

東京都と横浜の間、羽田にも出やすくて、地の利がいい一方で、山が平野部のような開発を阻んで、街を形成しているところが、貴重。
やっぱり土地という絶対的な制約が、人の営みを既定するので、他の土地にはない可能性があるのが、鶴見。

◯ここが嫌い

殺風景な鶴見駅西口。ご年配の方には緑が増えたと言われるのですが、景観条例を制定するぐらい本気で街づくりに取り組んだら、10年、20年で様変わりします。
歩いて気持ちいい空間を作りたいですね。

Q4.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください

A1.結びや:日本料理を中心に料理が美味しく、オーナーご夫婦が元気で、力をもらえるお店です!

A2.潮鶴橋公園:公園なので内緒でもなんでもないのですが、区内市内!?で唯一「恐竜」に乗れる公園です。我が子はこの恐竜に乗るためにわざわざ行きたがります…

Q5.政治を志した原点を教えてください

一つは建築学を学んだ学生時代に欧州を20か国放浪した際に、その暮らしや街並みをつくる制度やルールが重要であることに気づいたこと。
もう一つは子を持ってから、自然と行政との接点が増える中で、旧態依然として変わらない政治行政、課題山積な将来に危機感を持ったことです。

Q6.横浜市、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?横浜・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください

30万人都市の鶴見には可能性しかないと思っています。「TSURUMI2023」という鶴見からやっていきたい政策を13にまとめて公表しました。身近な場所で議論して決定できる仕組みによって、区民の力で鶴見を未来に開きたいと思っています。私自身が運営する地域のスポーツ団体においても、「子どもたちが自ら考えて行動する」という小さな実践を通じて、社会に主体的に関わってくれることを願っています。

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