【鶴見区・統一地方選挙特集】顔ぶれ紹介 横浜市会議員選挙 古谷靖彦氏
【候補者プロフィール】
■氏名/古谷 靖彦(ふるや やすひこ)
■生年月日/1971年10月14日生まれ(51歳)
■所属政党/日本共産党
■当選回数/3回
■出身地/大阪府泉佐野市
■最終学歴/中央大学法学部卒業
▽立候補者アンケート
記入者名/古谷 靖彦(ふるや やすひこ)
Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください
【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策 ⑭市民参加 ⑮その他(項目: )※その他の場合は項目を記入ください
A.⑤教育
不登校の問題を改善させたい。昨年度で6616人と過去最悪の状況で、その一人一人によりそった対応が学校現場でできているのか。多忙な学校現場で対応できていないのであれば、その状況を市教委がつかんでその体制支援を行うべき。必ずこれを改善させたい。子どもにとっても教員にとっても余裕のある学校にしていきたい。
A.④福祉
安心して住み続けられる鶴見区にするために、他区に比べて設置数の少ない特別養護老人ホームを増やしたい。特に海側地域には、特別養護老人ホームは1カ所しかありません。住み慣れた地域で住み続けられるようにしたいと思います。ようやく、鶴見区で設置が進むような事業者向けのインセンティブがありますが、実際に鶴見での設置が実現できるまで要望し続けていきます。
A.⑩環境・エネルギー
全ての公共施設に太陽光パネルの設置が当たり前になるような再生可能エネルギーの拡充を進めていく。民間住宅や施設にも太陽光パネルの設置が進むような施策を進めたい。そうして、原発由来に頼らないエネルギー政策を。
Q2.現・山中市政への評価について、評価できる点、評価できない点を1点あげてください
◯評価できる
子育て支援を市政運営の真ん中に据え、それを実践している所。
◯評価できない
ラグジュアリーホテルをみなとみらい誘致するために、何十億もの市費を注ぎ込んでいるところ。厳しい財政だと言いながら、なぜそこにお金を使うのか疑問。
Q3.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。
◯ここが好き
「お祭り大好き人間が多い街」
鶴見区3大祭りをはじめ潮田神社例大祭や各神社のお祭りなど、実にたくさんのお祭りがあり、地域のみなさんもそれを心待ちにしている様子がよく分かる。コロナパンデミックを経験したこれからの時代でも安心してお祭りが楽しめるような状況をつくりたい。
◯ここが嫌い
「緑が少ない公園が少ない」
もう少し公園を増やす方針を持つべき。そしてもっと緑を増やしていきたい。
Q4.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください
A1.ロッティーズ:矢向にある小さなケーキ屋さん。6人家族の我が家の誕生日ケーキの定番。
A2.居酒屋浅井:特に肉料理がうまい。居酒屋テイストではない。
A3.鈴木屋:江ケ崎のある駄菓子屋さん。うちの子どもたちが順番にお世話になっています。
Q5.政治を志した原点を教えてください
医療・介護の現場で働いてきて、目の前に困っている人がいても助けられない制度の壁があることを感じてきた。その制度やルールを作っているのが政治。人の命が軽んじられる、年を重ねた方が軽んじられる、そんな社会を変えたいと思ったことがきっかけです。
Q6.横浜市、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?横浜・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください
環境とジェンダー平等の問題はこれから必ず進めなければならない問題。ここで横浜市が世界のトップランナーになってほしいし、必ず実現していきたい。障害者施策でも先進の街に。障害を持つ方もそうでない方も安心して暮らせる横浜にしていきたい。
*****
⇒統一地方選挙特集トップ記事はこちら