福島県西会津の手打ち新そばを味わう 交流イベント11月25日に【予約受付中】
東日本大震災後、風評被害払しょくで交流
鶴見区の友好交流都市の一つ、福島県西会津町の手打ち新そばが楽しめるイベント「西会津町新そばまつり2022in鶴見」が、11月25日、鶴見中央の下三町内会会館(横浜市鶴見区鶴見中央4−10−5)で行われる。
西会津町新そばまつり2022in鶴見は、東日本大震災発生後、風評被害に悩む西会津町の農家らが鶴見銀座商店街のイベントに農産物販売で出店したことから始まったもの。
鶴見銀座商店街の㈱木曽屋と西会津町の㈱イナカ農産らが事業者同士で交流を深め、今年で8回目を数える。
今回は、西会津町長も来訪予定という。
事前予約制 持ち帰りも可能
実は、町民の半数が家庭でそばを打つという西会津町。新鮮で美味しい水があることから味もよく、当日は西会津町産のそば粉100%を使った新そばが振る舞われる。
時間は17時30分〜18時50分と19時〜20時20分の2部制。
そば(小鉢付)1杯1,000円(当日精算可)。各回24人ずつの先着制。希望者は事前予約が必要。
予約は木曽屋090−8487−5318に電話またはショートメッセージ。持ち帰りも可能で2人前1,000円となっている(事前予約時に持ち帰りの注文必須)。
主催する木曽屋は「一度味わうと乾麺を食べる気がしなくなるほどおいしい。ぜひこの機会に参加を」と話している。