古民家照らす300本の灯りは必見 横溝屋敷・人気企画「竹とうろうまつり」9月21日㈯に
タグ
江戸時代の農村生活伝える古民家
みその公園「横溝屋敷」=横浜市鶴見区獅子ケ谷3−10−2=で9月21日㈯17時〜20時まで、園内を灯りで飾る竹とうろうまつりが開かれる。雨天時は翌日22日開催。
横溝屋敷は江戸時代の農村生活を伝える施設。横浜市指定有形文化財の古民家として、年間を通じ季節を感じる行事なども行われている。
竹とうろうまつりは、「中秋の名月」となる9月の中下旬に実施されるお月見企画。
敷地にある竹を使った灯ろうに明かりを灯し、園内を飾るイベントで、古民家で秋の夜を楽しめる企画として好評を呼ぶ。昨年、コロナ収束後4年ぶりに開催され、今年も引き続き実施される。
縁日やコンサートも実施
昨年に続き、LEDライトを使用した300本の竹とうろうを設置。園内の竹林を中心に幻想的な風景を楽しむことができる。
イベントに合わせ、歌謡コンサート(18時〜19時)や、縁日として「おかし釣り」(100円)や「スーパーボールすくい」(100円)といった子ども向けコーナーも設置されるほか、お月見団子(300円)や飲み物の販売もある。
参加費100円。定員は当日先着600人まで。
詳細・問い合わせは横溝屋敷ホームページ(こちら)または045−574−1987(受付は開館時間9時〜16時30分まで)。