鶴見区特化型ポータルサイトこれつる〜日日是つるみ〜編集部(以下、当編集部)では、鶴見に生まれ、鶴見に生き、鶴見を楽しむ人たちの祭典と銘打ち、県立三ツ池公園で9月15日㈰、「第2回つるみ祭りdeフェスティバル」を開催します。

 つるみ祭りdeフェスティバルは、「地産地“生”」をテーマに、鶴見の街角で実施されている大小イベントや祭り、活動などを一堂に集めるイベントです。

 来場者には鶴見のイベントの周知を、出店者には顔の見える関係づくりの場としても活用してもらうことで、実際の各イベントや企画を盛り上げ、活動を後押しをすることで、鶴見区全体の活性化を目指していくイベントです。

区内13イベント等が集結

 今年は鶴見区内13のイベント、活動主体が三ツ池に集結。

 参加予定は、うしおだ市、江ケ崎マルシェ、つくまる、鶴っこ販売会、鶴見ウチナー祭、鶴見駅西口オープンカフェ、鶴見区商店街連合会、鶴見区内生産者、鶴見・能登応援プロジェクト、仲通りマルシェ、生麦青空市、生麦de日曜マルシェ、WeTT実行委員会。

 以下にご紹介します。

【うしおだ市】潮田神社の秋祭りとして、コロナ明けから始まったイベント・うしおだ市。テキヤと地域団体が出店する新しいスタイルの企画だ(写真は過去の様子)。当日は同イベントを中心になって切り盛りする魚春とと屋と、新鮮な果物や野菜を販売するYAセレクトが登場

【江ケ崎マルシェ】コロナ禍でイベントの減ったまちを盛り上げようと、地元の永井商店が店舗前を開放して始まった江ケ崎マルシェ。毎日のようにキッチンカーが出店している。今年は昨年からブースを倍増し、ネイルやワークショップなど4店舗が出店する

【丸山農園&八千代ファーム】先日の横浜FCによる「つるみ区民DAY」で協力出店していた駒岡の丸山農園(=写真)。同じく駒岡の八千代ファームとともに出店する。端境期にもかかわらず、イベントのために種をまいた“特別品”を販売予定で、何ができるかはお楽しみだという

【つくまる】鶴見区内のマルシェとしては古株となる「つくまる」(つくのつくるのマルシェ)。昔ながらのアーケードが懐かしい、レアールつくの商店街を拠点に2カ月に一度のペースで実施している。当日は同イベントに出店中のハンドメイド店などを中心に8店舗が顔を揃える

【鶴っこ販売会】鶴見区内地域作業所などで障がい者が作る製品「鶴っこ」を販売する連絡会が今年も出店。クッキーや和菓子といった食品から、キーホルダー、布製品など、丁寧な手仕事が垣間見える製品たちが並ぶ(写真は区役所での過去の販売会の様子)

【鶴見ウチナー祭】鶴見区に根付く沖縄文化の粋を集めたイベントとして、区内外から多くの来場者を呼ぶ人気イベント。今年も11月2日、3日の2日間にわたり行われる予定だ

【鶴見銀座商店街ちびっこ王国】京急鶴見駅すぐの鶴見銀座商店街が祭りdeフェス初参戦。商店街イベントとして長寿な企画「つるぎんドット来〜い‼」を毎月実施している。今回はコリア庭園のキッズパーク内で、例年11月に実施している「ちびっこ王国」をミニサイズでお届けする(写真は過去のちびっこ王国)

【鶴見駅西口オープンカフェ】JR鶴見駅西口のモール広場で、春から秋にかけ2カ月に1度のペースで実施中。鶴見駅西口地区管理運営協議会が主催し、毎回テーマを変えながら来場者を楽しませている

【鶴見・能登応援プロジェクト】今年元旦に発生した能登半島地震を受け、鶴見区内有志企業らが立ち上げたプロジェクト。鶴見区は總持寺の縁などから、石川県輪島市と友好交流都市協定を結ぶなどつながりが深く、今回、石川県人会などの協力のもと被災地支援のための物産展を開く。当日の販売には、授業で被災地支援を学ぶ矢向小学校6年5組の児童も参加を予定している

【仲通りマルシェ】春と秋の2回開催されているマルシェ。多文化の色濃い潮田・仲通りならではのイベントとして、近隣のブラジル料理店などが数多く出店するのが特徴。多国籍な雰囲気を感じられるイベントとして好評を呼んでいる

【生麦青空市】コロナ禍で元気のなくなった地域を盛り上げようと、有志店舗らによってスタート。夏の暑い時期を除き、月末の日曜に現在も継続中。川﨑幸市場の出店者らが軒を連ね、「市場価格」で買える企画として常連も増えている。祭りdeフェスでは、同企画出店者の横芳商店が、生麦名物「穴子の一本揚げ」(=写真)を販売する

京急生麦駅の西口側、安養寺周辺で定期的に行われている生麦de日曜マルシェ。キッチンカーやグルメ、物販、体験など、毎回趣向を変えた店舗が出店し、最近はフリマコーナーが人気。祭りdeフェスでもグルメに物販、フリマなどバラエティに富んだす出店を予定している

【Wett実行委員会】JR鶴見線「鶴見小野駅」周辺で、アートによるまちづくりを実践する住民有志などによる企画。国内外のアーティストを招聘し、ピンクドットをモチーフに、軒先や壁にメッセージを飾るプロジェクトなど、イベントも実施している。今年は壁面アートに挑戦中。祭りdeフェスには、同委員会代表の伊勢屋酒店が初参戦する

キッチンカーは計18台

 キッチンカーは、県立三ツ池公園に通常出店中の4台を合わせ、いずれも鶴見区在住や区内イベント出店経験ありなど、鶴見ゆかりの出店が勢揃い。

 目移り必至の全18台の一部をご紹介。

キッズパークに能登半島支援など企画続々

 次回第3弾情報で、キッズパークや能登半島支援ブース、特別展示となる能登の日本遺産「キリコ」の情報をお届けします。

 イベント公式ホームページも随時更新中ですので、当サイトとあわせて確認を。ご来場お待ちしております。

■参考:つるみ祭りdeフェスティバル公式ホームページ⇒こちら


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