3Dプリンターで視覚障がいを理解 体験で福祉を知る企画「ふくしの体験会」2月9日㈰に
鶴見区社協で開催
鶴見区社会福祉協議会・鶴見区ボランティアセンター=横浜市鶴見区鶴見中央4−37−37リオベルデ鶴声2階=で2月9日㈰10時~15時、福祉について学ぶ「ふくしの体験会」が行われる。
体験会は地域福祉を推進する鶴見区社会福祉協議会でボランティアの窓口となっている鶴見区ボランティアセンターが主催。
体験を通し、福祉を身近なものとして考えるきっかけにしてもらうことなどが狙いだ。
手話やアニマルセラピー体験も
当日は、3Dプリンターで作成した立体物を使った視覚障がいについての解説のほか、はじめての手話教室や、アニマルセラピー犬の役割についてなどが行われる。
視覚障がい理解の体験では、鶴見大学で視覚障がい者向けの活動に取り組む同大文学部ドキュメンテーション学科の元木章博教授が協力。
子ども向けのお菓子釣りゲームもあるなど、子どもから大人まで参加できる企画となっている。
各開催時間は以下の通り。申し込みは専用フォーム(こちら)または同ボランティアセンターTEL045-504-5625またはメールvc@yturumi-shakyo.jpへ。当日直接の参加も可。
【タイムスケジュール】
■さわってみよう!感じてみよう!3Dプリンター作品を使った視覚障がいの理解
・ガイダンス=13時~13時15分
・3D模型にさわってみよう=13時15分~15時
■はじめての手話教室
①10時~10時30分
②11時~11時30分
■アニマルセラピー犬って?
①10時15分~10時45分
②11時15分~11時45分