「矢向・江ヶ崎子どもフェスタ2025」 矢向地区センター・ケアプラザで1月26日㈰ 地域30団体以上が遊び、飲食、物販など出店
「矢向・江ヶ崎子どもフェスタ2025」が1月26日㈰10時~14時まで、矢向地区センターと矢向地域ケアプラザ=横浜市鶴見区矢向4−32−11=を会場に開かれる。
両施設を利用し、さまざまな子ども向け企画が行われるイベント。矢向地区連合町内会、江ヶ崎町内会が主催し、両施設や鶴見区交通安全対策協議会、新鶴見小学校コミュニティハウスなどが共催。今年で2回目となる。
開催にあたっては、自治会・町内会関係団体や地域サークル、行政など、30団体以上が協力する。
生き物展示や多文化紹介、新鶴見小も登場
当日は子ども向けの遊びなどが目白押しだ。
矢向地区センターでは、地下1階体育室に、わりばしてっぽう、ぶんぶんごま、手作り万華鏡などの子どもあそびコーナーが勢ぞろい。
生き物に触れることができる「二ツ池水族館」や、鶴見国際交流ラウンジによるネパール文化の紹介、民族衣装の着装体験などもある。
また、ステージでは矢向小ダンスクラブ、新鶴見小の樽太鼓、ネパールの民族舞踊など、さまざまな企画が用意されている。
2階では、定期開催中の「矢向ふれあいカフェ」がイベント仕様で登場。地域の茶道同好会が抹茶と練りきりを提供するほか、肉まん、チャーシューまんなどが味わえる。
矢向地域ケアプラザには乳幼児と保護者を対象としたベビー向けおもちゃ作り、紙芝居、絵本の読み聞かせといった子育て支援コーナーを設置。
駐車場には「はたらく車コーナー」として、パトカーや白バイ、消防車、タクシーなどが展示され、乗車体験のほか、子ども向け制服の着装体験などを楽しむことができる。
矢向小児童のスイーツや能登物産販売も
イベントには、矢向小6年生5クラスの児童も参加。自作スイーツ販売やマップ配布、実際に現地より仕入れた能登物産を販売する「能登半島地震支援販売」など、今年度取り組んできた授業の成果を披露する。
入場は無料。飲食類など購入・参加実費のブースあり。上履き持参。問い合わせは矢向地区センター045-573-0302または矢向地域ケアプラザ045-573-0020。
【ステージプログラム】
10:00~10:15 矢向小ダンスクラブ
10:15~10:30 新鶴見小樽太鼓
12:00~12:15 ネパール民族舞踊
13:30~14:00 ビンゴゲーム大会(中学生以下の子ども150人※参加賞あり)
【参加団体】※順不同・敬称略
鶴見区役所(こども家庭支援課、地域振興課)、矢向地区センター、矢向地域ケアプラザ、新鶴見小学校コミュニティハウス、鶴見区交通安全対策協議会、矢向地区連合町内会、江ヶ崎町内会、矢向中学校、矢向小学校、新鶴見小学校、矢向小学校地域コーディネーター、新鶴見小学校地域コーディネーター、矢向地区青少年指導員協議会、矢向地区民生委員児童委員協議会、矢向地区更生保護女性会、矢向地区社会福祉協議会、江ヶ崎地区社会福祉協議会、鶴見区社会福祉協議会、鶴見国際交流ラウンジ、鶴見区地域子育て支援拠点「わっくんひろば」「わっくんひろばサテライト」、障害者支援施設「希望」、障害福祉サービス事業所「工房金魚」、日本ボーイスカウト横浜第10団、とちのきっず、紙芝居つるかめ座、しんつるサポーターズ、矢向小サポーターズ読み聞かせボランティア、矢向小サポーターズおやじの会、鶴見けん玉クラブ、二ツ池公園愛護会、笑わら会、楽しい福文字、裏千家茶道同好会、GURUN