邪気払う「七草がゆ」で無病息災祈る 恒例の振る舞い行事 みその公園「横溝屋敷」で1月7日㈫に
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みその公園「横溝屋敷」=横浜市鶴見区獅子ケ谷3−10−2=で1月7日㈫11時から、新年の恒例企画となる七草がゆの振る舞いイベントが行われる。
横溝屋敷は江戸時代などの農村生活を伝える建物として、横浜市指定有形文化財に指定されている古民家。
七草がゆは、人日の節句となる1月7日に、春の七草で作るおかゆのこと。邪気を払い、1年の無病息災を祈る新年の行事として江戸時代から伝わる風習となっている。
横溝屋敷では園内や周辺で採れた七草を入れたおかゆを振る舞い、季節を感じる恒例行事として実施されている。
先着200人。参加費は100円。受付時間は10時30分〜13時まで(定員に達し次第終了)。
詳細・問い合わせは横溝屋敷ホームページ(こちら)または045−574−1987(受付は開館時間9時〜16時30分まで)。
※春の七草=セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(かぶ)・スズシロ(大根)