サルビアホール、鶴見中央コミハ、国際交流ラウンジで同時開催

 JR鶴見駅東口すぐにある鶴見区民文化センターサルビアホール、鶴見中央コミュニティハウス、鶴見国際交流ラウンジの公共施設3館で11月16日㈯、恒例の合同イベント「はっけん!たんけん!つるみ 3館合同2024ワッくわくデー」が開かれる。

 時間は10時〜16時30分。

 各施設がそれぞれの特色をいかした独自企画を同時開催する体験型のイベント。 音楽やファッションを楽しむステージから多文化を感じる企画、ワークショップや地域サークルの発表まで、子どもから大人までさまざまな体験ができる。

音楽とファッションが“コラボ”

 鶴見区民文化センターサルビアホールでは今回、区内の服飾専門学校「横浜ファッションデザイン専門学校」とコラボレーションする。

 4階ホールでは、サルビアホールを拠点とするバンクアーティストの生演奏に乗せ、同校生徒たちによるファッションショーを企画(要事前申込、11時〜11時45分)。

 バンクアーティスト2組によるミニコンサートもある(1000円、14時30分〜15時45分)

 ホール前のホワイエでも、パーソナルカラー診断や、横浜スカーフを使ったヘアバンドづくりが行われ、横浜スカーフのポップアップショップも設置される。

今年は「ネパール」 多文化共生フェスタ

 3階音楽ホールでは「多文化共生フェスタ2024」と題し、今年はネパールの文化を紹介。音楽や舞踊といった文化、多国籍料理の販売などがある(10時〜16時、定員100人)。

 また、3階ギャラリーでは、ペットボトルキャップによる工作などが楽しめるワークショップもある(10時〜15時30分)。

サークル作品展なども

 2階鶴見中央コミュニティハウスでは、施設を利用するサークル団体による作品展と発表会を開催(10時〜15時)。

 レクリエーションホールでは、南米の子ども向けの風習で、お菓子が入ったくす玉を割るピニャータなども行われる予定だ。

 さらに、鶴見国際交流ラウンジでは、外国の民族衣装の試着(13時〜15時30分)も体験できる。

 入場無料(一部有料、事前申込、整理券配布等あり)。詳細は鶴見区民文化センターサルビアホール公式サイト(こちら)より各イベントページを参照。


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