南米や沖縄など多文化色が色濃い鶴見区の臨海部らしい出店も多かった臨海フェスの会場
第33回つるみ臨海フェスティバルが10月21日㈯、入船公園で開かれ、5.5万人(主催者発表)の来場者が秋晴れの大イベントを楽しんだ。
つるみ臨海フェスティバルは、鶴見区民祭りの一つとして、周辺の6自治会連合会が中心となり主催。鶴見区の臨海部に親しむことなど目的に開催されている。
今年は、昨年コロナ禍で制限されていたアルコール類などを解禁。ブース数もコロナ以前と同様に約80ブースが揃うなど通常開催となった。
当日は、芝生の自由広場、野球場、通路など公園全体を会場として実施。広場を囲うように近隣店舗や区内団体、企業らのPRブースが軒を連ねたほか、芝生の中央に設置されたステージでは中学生やサークルの発表などがあり盛り上がった。
以下は開催の様子。
開会式を終えて記念撮影する実行委員会と関係者。山中竹春横浜市長=前列右から4人目も駆けつけた
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地域の自治会らの模擬店なども多数
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鶴見グルメも楽しめた
カラフルな南米のかき氷も人気
ステージのスタートを飾った潮田中学校マーチングバンドYOKOHAMA Pacific Winds
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鶴見区三師会(鶴見区医師会、鶴見区歯科医師会、鶴見薬剤師会)らが協力し、血管年齢などが人気だった鶴見区健康づくり推進会議のブース
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鶴見区保健活動推進員も健康増進を呼びかけた
地元企業によるPRブースも盛況だった(写真は今年30周年を迎えたYOUテレビのブース)
鶴見区の友好交流都市の物産展も
練習の成果を披露した潮田中学校ダンス部
音楽で彩りを添えた鶴見中学校吹奏楽部
ぶんぶんごまなど昔あそびを教えた鶴見区青少年指導員協議会
子どもたちに大人気だった移動動物園は神奈川土建一般労働組合が提供
行列ができたポニー乗馬
午後の強い日差しを受けながら演舞する鶴見エイサー潮風
鶴見国際交流ラウンジはお菓子のつまったくす玉を子どもたちが割る南米の風習ピニャータを企画
ショベルカーなどの重機を展示し、乗車体験を提供した横浜建設業協会鶴見区会
来場者もまじえ、みんなで踊った鶴見ふるさと音頭
毎回恒例、最後に大盛り上がりを見せる抽選会は(公社)神奈川県宅地建物取引業協会横浜鶴見支部が提供。特賞を当て喜ぶ親子