鶴見区草野球クレインリーグ 一年の激闘終え選手ら称える
8チーム200人が参加 28年目のリーグ
鶴見区内の8チームから成る横浜草野球連盟クレインリーグ(小林真一会長)の納会及び表彰式が、先ごろ鶴見神社で行われた。納会では、1年間にわたりリーグ戦28試合、秋季大会13試合の計41試合を無事終えたことなどを称え合い、最優秀選手などの表彰もあった。
クレインリーグは、今年で28年目を迎える鶴見区内の草野球リーグ。8チーム約200人の選手らが、春から秋にかけて実施するリーグ戦と、秋季特別大会の公式戦で毎年競い合っている。
納会は一年の報告や労いの場として開かれているが、今年は昨年に続き縮小開催。連盟顧問や各チームの監督、キャプテンら約40人が参加した。
小林会長は「なかなか球場が取りにくくなり、入船公園や潮田公園を中心としながら、港北区や磯子区などにも遠征した」と吐露。一方で、「今年も感染対策ガイドラインを徹底してもらい、無事に終了できた」と各チームの協力に感謝した。
令和4年度第28回クレインリーグの結果は以下の通り(順不同・敬称略)。
【リーグ戦(28試合)】
▽優勝=ジャガーズ▽準優勝=ブレザース
▽最優秀選手賞=関根雅人(ジャガーズ背番号23)
▽殊勲賞=林孝之(ブレザース背番号10)
▽ポイントMVP=高嶋秀人(ジャガーズ背番号1)、望月健一郎(オールスウェイ背番号11)、安徳豪(キングス背番号50)、吉田一義(生麦クラブ背番号10)、板野英二(横浜ブレザース背番号18)
【秋季特別大会(13試合)】
▽優勝=ロブスターズ▽準優勝=オールスウェイ
【年間ホームラン賞】
▽3本=安徳豪(キングス背番号50)、高山直也(オールスウェイ背番号5)