公園“照らす”音と灯り 今年はイルミネーションもプラス 入船公園ランタン音楽祭
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総勢17組が出演 ランタン1千個と共演
1千個の灯りと音楽を楽しむイベント「ランタン音楽祭」が入船公園で行われ、総勢17組のアマチュアアーティストが幻想的な灯りの中なで演奏を披露した。
入船公園のランタン音楽祭は、公園を練習場所としている利用者に、披露する場をと10年以上前から企画されているもの。
当日は、管理事務所前にステージを設置。ペットボトルで作ったランタン1千個を並べ、「花のある公園」をうたう入船公園らしく、アイスチューリップなど、さまざまな花を飾りイベントを演出した。
30m×70本のイルミネーション
また、今年は初となるイルミネーションも登場。
管理事務所前にある8mを超える木や事務所棟に、長さ30mのイルミネーション70本を飾り付け、ステージ中盤の16時ごろに点灯。会場全体でカウントダウンするなど盛り上がりを見せた。
ステージはアニメソングから始まり、演歌や弾き語り、お囃子などバラエティーに富んだアーティストたちが出演。点灯後は、幻想的な雰囲気の中、サックスやバグパイプ、南米の民俗音楽フォルクローレの音色が響き、来場者を楽しませていた。
入船公園によると、イルミネーションは1月末まで点灯を予定しているという。