芸術、音楽、歴史など文化団体による発表の場

 第43回鶴見区民文化祭の「区民作品展」11月11日〜13日まで、鶴見中央コミュニティハウスで開かれた。

 期間中は、鶴見区民による絵画や華道、手工芸などの力作約130点が並び、来場者を楽しませた。

 鶴見区民文化祭は、鶴見区文化協会が主催し、例年9月ごろから12月ごろまで開催。鶴見区内で芸術や音楽、歴史など文化にかかわる団体の発表の場として、コンサートや展示が各所で実施される。

 そのうち作品展では、鶴見区内の教室などに通う生徒らが、作品を披露。

 今年は、書道13点、絵画37点、シャドーボックス3点、水石・盆石13点、手工芸・木版画17点、フラワーアレンジメント27点、水墨画5点、華道13点が出品された。

 

鶴見書人会役員展 ゆかりの書道家による展示も

 また、10日から13日までは鶴見区民文化センターサルビアホールのギャラリーで鶴見書人会が役員展を開催。鶴見区にゆかりのある書道家30人による大小さまざまな字体の作品が、ギャラリーを彩った。


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