白熱スリッパ卓球 鶴見銀座商店街でスポーツに汗
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32人が真剣勝負
京急鶴見駅すぐの鶴見銀座商店街(愛称=ベルロードつるみ)で10月29日、「スリッパ卓球」が開かれた。
スリッパ卓球は、毎月最終土曜日恒例のイベント「第236回つるぎんドット来〜い!!」の一企画として実施されたもの。
スリッパ卓球は、2015年に保土ケ谷区の有志らが商店街活性化を目的に発案。横浜市大会なども行われる中、鶴見区でも2017年に鶴見銀座商店街で開かれて以来、同商店街が会場となっていた。
今年は市大会はなく、鶴見のみの単独開催となった。
当日は保土ケ谷から“本場”のスリッパ卓球が鶴見を席巻。32人が4ブロックにわかれ、公式スリッパを手に激戦を繰り広げた。
スリッパ卓球初体験という出場者は「卓球用にソールがしっかりとしていて思ったより打ちやすかったが、野外のため風が難しかった。久々に熱くなったので次回もチャレンジしたい」と声を弾ませた。
次回の「ドット来〜い!!」は、11月26日㈯で「ちびっこ王国」を予定している。