JR鶴見駅東西口で11月12日、鶴見税務署と区内税務関係6団体による「税を考える週間」(11月11日〜17日)の啓発キャンペーンが行われた。

 税を考える週間は、税の大切さや税務行政への理解促進などを目的に、国税庁などが定めるもの。

 鶴見区では、例年期間中に街頭広報として駅前でキャンペーンを実施している。

駅利用者などに声をかけながら啓発した

 当日参加したのは鶴見税務署のほか、鶴見区内の税務関係団体の鶴見区納税貯蓄組合連合会、鶴見青色申告会、(公社)鶴見法人会、東京地方税理士会鶴見支部、横浜小売酒販組合鶴見支部、鶴見間税会の6団体約40人。

 午前・午後の2回にわかれ、職員や各団体会員らが駅利用者などにリーフレットやチラシを配りながら啓発した。

 鶴見税務署の福永秀文署長は「こうした機会をとらえ、税について考えてもらうことは重要。申告納税相談もオンラインで出来るなど効率化が進んでいる。利便性などもアピールできれば」と話した。


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