鶴見法人会青年部会「トレハン」 小学生ら380人が“おしごと体験”【イベントレポート】
(公社)鶴見法人会青年部会主催の小学生向け企画「トレジャーハンティングinつるみ」(トレハン)が11月24日、寛政町にある県立東部総合職業技術校(かなテクカレッジ)で行われ、公募で集まった小学生ら380人がイベントを楽しんだ。
トレジャーハンティングinつるみは、租税教育をテーマにした小学生向けイベント。毎年趣向を凝らして行われ、今回は「おしごとチャレンジ」と題し、区内企業が加盟する法人会の会員らが仕事体験ブースを開設した。
「税金集めて」 ヒーローのため子どもたち奮闘
イベントでは冒頭、寸劇を通して税金の大切さを解説。劇中、税金が足りずに必殺技が出せないという設定のもと、子どもたちに仕事体験で税金を集めてほしいとヒーローが訴え、体験が進められた。
30ブースで幅広い業種体験
当日は、法人会会員企業のほか、鶴見消防署や鶴見警察署、会場のかなテクカレッジなども協力。
全30ブースが設置され、参加した子どもたちはクリーニング店やアナウンサー、カメラマン、薬剤師などのほか、電気や建設、造園業といった幅広い“お仕事”を体験した。
参加した子どもたちからは「色々な体験ができて楽しかった。またやりたい」と声が上がり、充実した様子で笑顔を見せていた。
子ども記者の取材写真紹介
当編集部では、トレハンで体験ブース「スクープを狙え!取材記者体験」を実施。当日、会場を取材した子ども記者たちによる写真は以下のとおり。カギカッコ内はチーム名。