生麦貝ノ浜緑地そばの東部本宮会館=横浜市鶴見区生麦4−576−87=の周辺を会場に、9月29日㈰朝7時〜、2カ月ぶりとなる「生麦青空市」が行われる。

 川崎幸市場を拠点とする水産仲卸会社などによる恒例の朝市企画。

 「コロナ禍でもできることを」と、密を避ける野外でのイベントとして2021年から水産加工会社・㈱うお源の発案でスタートした。

 会場近隣の㈱佃源とともに、夏場を除き毎月末に定期開催しており、今回が2カ月ぶりの開催となる。

大ぶりの穴子を丸ごと揚げる「あなごの一本揚げ」も出店予定。イベントでは長蛇の列ができる人気ぶり(写真は別イベント開催時の様子)

「川崎幸市場」拠点の2社など出店

 当日は水産、青果を扱う川崎幸市場から協力店などが出店。旬の新鮮な魚介類や野菜、佃煮といった加工品まで市場価格で並ぶ。

 また、区内イベントで行列ができる生麦名物「あなごの一本揚げ」もテイクアウト販売を予定。㈱うお源は「2カ月ぶりの開催です。いいモノ揃えてお待ちしております」と話している。

 朝7時から開始され、各商品売り切れ次第終了となる。雨天予報は翌週開催。問い合わせは㈱うお源Instagram(こちら)またはX(こちら)。


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