3年ぶり臨海フェス　コロナ前に近い規模で10月15日に

　鶴見区民祭りの一つ、「つるみ臨海フェスティバル」が10月15日㈯、入船公園を会場に開かれる。

　新型コロナの影響で2019年以来、3年ぶりの開催。飲食ブースの出店など、コロナ前とほぼ同じサイズで実施される予定だ。

飲食など50以上のブース　体験や動物園も

　鶴見区の臨海部に親しんでもらうことなどを目的に、周辺の6自治連合会が主催して行われる臨海フェスは今年で32回目。

　当日は飲食や物販、PRなど50以上のブースが出店。地元中学校や団体によるステージや最新スポーツから昔遊びの体験コーナーのほか、会場内に設置されたポイントを巡るスタンプラリーも企画されている。

　さらに、鶴見区友好交流都市（石川県輪島市、福島県西会津町、福島県棚倉町）からの出店もあり、物産品を手に入れるチャンス。ふれあい動物園も設置される。

　時間は9時30分〜15時30分。入場無料。荒天中止。

【第32回つるみ臨海フェスティバル】

■開催日時　10月15日㈯9時30分〜15時30分※荒天中止、少雨決行（プログラム一部変更の場合あり）

■会場　入船公園（鶴見区弁天町3−1）　入場、観覧等無料

■問い合わせ　　つるみ臨海フェスティバル実行委員会事務局（鶴見区役所地域振興課内）　045−510−1687

※新型コロナウイルス感染症拡大などの状況により予告なく中止、変更となる可能性があります