子どもから大人まで 夏の“体験”企画続々 鶴見図書館 1日図書館員や紙芝居、朗読会など
鶴見図書館=横浜市鶴見区鶴見中央2−10−7=で夏の期間、子どもから大人までを対象としたさまざまな体験企画が行われる。
「音読」の楽しさ学ぶ
7月23日㈫には、音読塾ネットワークと図書館が共催する音読塾体験が開かれる。
音読や朗読の経験がない人が対象で、口の体操や発声練習、替え歌などを通して楽しさを学ぶ。
時間は14時30分から16時。先着16人で、申し込みは鶴見図書館窓口または電話045-502-4416。
小学生向け1日図書館員
8月6日㈫と7日㈬は、1日図書館員を体験できる小学生向けイベントを開催。
6日が小学校3年生と4年生向けで、7日が小学校5年生と6年生が対象。
本を使った調べものや、窓口業務などをこなし、図書館司書の仕事を体験する。
参加者には認定証が進呈される。
時間は各日10時から12時。各回定員10人で多数の場合は抽選。7月17日㈬9時30分から申し込み開始。申し込みは応募フォーム(こちら)。7月31日締め切り。抽選結果は8月1日㈭にメールで通知。
鶴見高校とコラボ 「怖いおはなし会」
7月31日㈬は、小学生対象の「夏のこわ〜いおはなし会」。県立鶴見高校図書委員との連携イベント。
実施時間は17時30分〜18時まで。「夕方の図書館でちょっぴりこわいおはなしを」と鶴見図書館は話す。
申し込みは7月17日㈬9時30分から。定員先着15人で、申し込みは鶴見図書館窓口または電話045−502−4416。
未就学児対象 紙芝居おはなし会
7月27日㈯は、紙芝居つるかめ座による紙芝居おはなし会。時間は11時から11時30分。
『ぼくはかぶとむし』『とんまなおおかみ』など計4本の紙芝居を楽しめる。
3歳以上の未就学児と保護者対象。事前申込不要で当日会場に直接。先着15組まで。
名作ずらり 朗読会
8月7日㈬14時から15時30分まで、「大人のための朗読ライブラリー」が実施される。
朗読グループトネリコによる朗読会。『窓際のトットちゃん』や『母の思い出』などの名作が楽しめる。
元NHKアナウンサー・柴田実さんによるワンポイントアドバイスもある。
入場無料。参加希望者は当日直接会場へ。
いずれも問い合わせは鶴見図書館045−502−4416。