鶴見に“ちむどんどん”がやってきた 衣装にセット、鶴見区役所で展示会スタート
「あまゆ」ののれん、「ハイサイ通り」の看板など多数展示
鶴見区役所1階区民ホールで9月21日、連続テレビ小説「ちむどんどん」展示会in鶴見が始まった。期間は11月22日まで。主催はNHK横浜放送局と鶴見区。
期間中は、実際に出演者が身につけた衣装やドラマで使われたセットの一部などを見ることができる。
鶴見区によると、同じく舞台地となった沖縄県とともにNHKからの提供を受け実現した展示会。鶴見区には、鶴見や東京銀座の場面で使われたものを中心に提供されたという。
展示されているのは、ドラマ内でヒロインの暢子が下宿した居酒屋「あまゆ」ののれんや提灯のほか、「鶴見ハイサイ通り」と名付けられたあまゆ前の道に飾られた看板、暢子が東京・杉並に開いた沖縄料理店「ちむどんどん」のメニュー表など。
暢子が着用のコック服も
また、正面入口すぐのガラスケース内には、作中に描かれた東京・銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」でヒロイン・暢子が着用していたコック服の一式や、出演者のサイン色紙などが飾られている。
入場・観覧は無料。鶴見区役所開庁中はいつでも見ることができる。
【連続テレビ小説「ちむどんどん」展示会in鶴見】
■会場 鶴見区役所(横浜市鶴見区鶴見中央3-20-1) 開庁時間 月~金曜日8時45分~17時、第2・4土曜日9時〜正午
■入場 無料 ■問い合わせ 鶴見区ホームページ