沖縄伝統のエイサーで練り歩く 「仲通り道じゅねー」8月20日に 鶴見エイサー潮風が500mにわたり演舞披露
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昨年３年ぶりに行われた道じゅねーの様子
沖縄伝統の盆行事 先祖と鶴見のため
鶴見区を拠点にするエイサー団体「鶴見エイサー潮風」主催の「仲通り道じゅねー」が、8月20日㈰17時〜19時まで、仲通り商店街周辺で行われる。
「道じゅねー」は、先祖供養のために道を練り歩く沖縄伝統の盆行事。
戦前から沖縄文化が根付く鶴見区では、鶴見エイサー潮風が、「簡単に沖縄に帰れない鶴見の人たちのため、ふるさとを思い出してもらえるように」と自主開催し、今年で21回目となる。
今年は縮小開催だった昨年から規模を拡大。入船小学校手前から仲通1丁目バス停付近までの500mほどを練り歩く予定だ。
当日は、手踊りとして琉舞「鶴之会」が参加。太鼓と三線の音色に歌と踊りを添えたエイサーの演舞を見ることができる。
スタートは仲通3丁目バス停そばにある横浜鶴見沖縄県人会館付近。潮風大通り〜入船小学校交差点まで車両通行止めとなるので注意が必要だ。
問い合わせは、鶴見エイサー潮風事務局080-3125-9829。
■参考：鶴見エイサー潮風HP（こちら）
当日は沿道からエイサーを見ることができる（写真は昨年）
