【鶴見区・統一地方選挙特集】顔ぶれ紹介 神奈川県議会議員選挙 爲谷義隆氏
【候補者プロフィール】
■氏名/爲谷 義隆(ためや よしたか)
■生年月日/1973年11月22日生まれ(49歳)
■所属政党/立憲民主党
■当選回数/1回
■出身地/横浜市鶴見区
■最終学歴/帝京大学文学部卒業
▽立候補者アンケート
記入者名/爲谷 義隆(ためや よしたか)
Q1.当選後、最も力を入れたい政策分野を上位3つまで以下より選び、その理由を教えてください
【政策分野】
①行政運営 ②財政 ③医療・健康 ④福祉 ⑤教育 ⑥子育て ⑦経済・産業 ⑧労働⑨防災・防犯 ⑩環境・エネルギー ⑪芸術・文化・スポーツ ⑫観光 ⑬基地対策 ⑭市民参加 ⑮その他(項目: )※その他の場合は項目を記入ください
A.⑤教育
人への投資が最優先事項。特に未来の担い手のために教育は重要。一方、現在教員の担い手不足が問題になっています。教育の質の低下を招かないためにも、対策をしっかり行うこと、教員の待遇の改善・見直しを行い、良い人材を確保していくことが未来への投資となります。またコロナ禍で不登校やひきこもりも増えており、そうした児童生徒への受け皿を拡充することが必要。新しい技術(メタバース等)も取り入れて進めていくべきです。
A.⑦経済・産業
物価高が私たちの生活に立ちはだかっています。物価高に負けない経済、そして雇用を守っていく施策が必要です。とくに地域経済を支えている中小企業の支援や、ベンチャー支援、新規企業誘致などで雇用を創出していくことも必要と考えています。賃金の向上含め、物価高対策は国・県・市・業界団体の連携した取り組みが必須です。
A.⑨防災・防犯
現在、特殊詐欺など悪質な犯罪が増えています。新聞やテレビでも高齢者を狙った犯罪が報道されたばかりです。巧妙化する犯罪への対策には、やはり県警察の力を向上させることが必須です。一方、神奈川県は人口に対して警察官の数が少ない(R4年1月時点で全国ワースト7位)という状況があり、安全安心の暮らしのために警察官人員の増強を実現する必要があると考えています。
Q2.自身が考える鶴見区の好きなところ、嫌いなところを1点ずつ教えてください。
◯ここが好き
生まれ育った街であり、愛着しかないです。沖縄タウンはもちろん、様々な国の方がおり、多様な文化を感じさてくれる、人情味ある街。また横浜駅や都心へのアクセスも極めて良好なので、通勤・通学の利便性が高いことも非常に魅力ではないでしょうか。
◯ここが嫌い
多くの方が指摘するように、JR鶴見駅の東口・西口のアクセスが非常に悪いこと。これも改善していかなければならない課題といえますね。
Q3.本当は内緒にしておきたい、行きつけ又は好きな鶴見区内スポットを最大3カ所まで、簡単な理由も含めて教えてください
A1.立ち食いそば・うどん松の屋さん:産業道路ぞいの立ち食いそば、出汁が関西系で非常に美味です。紅しょうが天で是非
A2.鶴見花月園公園:遊園地~競輪場と鶴見にとって歴史ある場所が公園に。ここの景観は本当に美しいです
A3.大本山總持寺:参道をあるくと心が洗われます。境内のカフェ(おかげやさん)で一息つくのも落ち着きます。
Q4.政治を志した原点を教えてください
ご縁あり政治の世界に携わった秘書時代に多くの相談を受けました。本当に困っている方の相談を受けていた際に、私自身が議員となって力になれたらどんなに良いか、と何度も感じたからこそ、志を持って活動をしています。
Q5.神奈川県、また鶴見区の未来について。どんな未来を思い描いていますか?神奈川・鶴見の未来への提言と、そのために今できること(していること)も含めて教えてください
・人口減少に転じた現在、実効性のある少子化対策をいかに打つか、という点は重要だと考えています。また県は「当事者目線の障害福祉推進条例」を制定しましたが、当事者の方々からの声を聞くと、充分でないことが沢山あります。真に当事者目線となるよう、より一層の取り組みを行う必要があると考えています。
・年齢を問わず、ひきこもりが増えている状況。こうした方々に寄り添い、手が届く窓口やサポート体制を作っていくことが必要です。
・鶴見駅への新路線の停車の実現、また東西口のアクセス向上など、時間はかかるかもしれませんが、実現に向けて取り組んでいく必要があると考えます。
また県立の三ツ池公園も、民間活力を生かしたパークPFIを導入することで、カフェやドックラン等々、より一層の魅力向上を行うポテンシャルがあると考えています。
上記の課題、引き続き取り組んでいきたいと考えております。
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