横浜市「子ども会書道展」 鶴見区内14人の児童・生徒が入賞
3月11日、12日に市青少年育成センターで展示
横浜市子ども会連絡協議会主催の第33回「子ども会書道展」の各賞受賞者がこのほど決定し、鶴見区内児童・生徒の作品14点が入賞を果たした。
作品は、3月11日と12日、横浜市青少年育成センター=中区住吉町4−42−1=で行われる市書道展で展示される。
横浜市子ども会連絡協議会主催の子ども会書道展は、市内18区の子ども会などから作品を募り、毎年実施されているもの。
今年は約3000点の中から480点が選ばれ、区子連によると、うち98人が表彰されたという。
区書道展で選考 35点を市へ出展
鶴見区では、鶴見区子ども育成会連絡協議会(工藤春治会長)による区書道展を経て、鶴見区長賞や鶴見区自治連合会会長賞など、各賞を受賞した中から選考。全402点の作品の中から35点を市に出展していた。
市では選考の結果、うち14点が入賞。市の表彰式は12日に行われる予定となっている。
区子連の工藤会長は「市では入賞のない区もある。14人は多く、子どもたちは立派」と称賛。
鶴見区の表彰式は今年度も中止しており、「今年は一般にも作品を募る形とし、地域の書道教室から参加もあった。来年度はもっと多くの子どもに参加してもらい、表彰もできれば」と話した。
入賞した作品は以下のとおり。敬称略・順不同(画像は区書道展展示時に撮影。撮影時、市に出展中のためすべてコピー。画像内右上の各賞名は区書道展選考時のもの。カッコ内は学年・所属地区・所属会。氏名等は区子連提供名簿による)