潮田地域ケアプラザで2月1日、新たな地域食堂「潮見橋みんなDEごはん」が始まった。

 潮見橋みんなDEごはんは、潮見橋地区社会福祉協議会が主催。誰でも参加できる地域の食堂として昨年から準備が進められ、12月にプレオープンしていた。

30分で完売の盛況ぶり

 当日は11時30分の開始とともに満席となる盛況ぶり。

 下野谷小学校の児童のほか、潮田東部や小野町などからも参加者が集まり、30分ほどで用意した40食分が完売した。

カレーライスを食べて交流した(写真中央=発案者の小原眞由美さん)

別室に遊びスペースも

 別室に遊びスペースとしておもちゃなども用意。食べ終わったあと、子どもたちがはしゃぐ姿もあった。

 カレーライスを頬張った子どもたちもは「おいしい」と笑顔を見せ、浜町から訪れたという親子は「近くにあると助かる。定期的に食べに来たい」と喜んだ。

 発案者で同地区の主任児童委員を務める小原眞由美さんは「すぐに売り切れてしまって嬉しい悲鳴だった。次はご迷惑をかけないように準備して臨みたい」と話した。

 潮見橋みんなDEごはんは、毎月第一土曜日11時30分~14時に開催。次回は3月1日㈯。予約は不要だが、先着順のため売り切れ次第終了となる。

 小学生以下100円。中学生以上200円。メニューは毎回カレーライスの予定でアレルギー対応はなし。在住エリア、年齢は問わず、誰でも参加可能。問い合わせは潮田地域ケアプラザ045-507-2929。


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