仲通りマルシェ11月9日㈯ 沖縄・南米が色濃い鶴見区・仲通りを“まるかじり” グルメに物販、特別企画も
仲通り商店街商和会など主催
多文化のまち・鶴見区でも特に沖縄や南米色が色濃い仲通りの雰囲気を“味わえる”イベント「第8回仲通りマルシェ」が、11月9日㈯10時〜16時まで、栄町汐入公園通り周辺で行われる。
主催は仲通り商店街商和会、仲通りマルシェ実行委員会。
コロナ禍、にぎわいづくりや交流の場としてスタートし、年に春と秋の2回実施されている仲通りマルシェ。
8回目となる今回も、周辺地域を代表する沖縄や南米料理店などを中心に、グルメや物販、体験コーナーなど約40ブースが出店する。
歩行者天国で行われる仲通りマルシェ（写真は過去の様子）
家庭料理など多文化を味わえる
会場となるのは、潮田神社の横を走る栄町汐入町公園通りで、潮田交番前交差点先の道路上。
当日は歩行者天国となる道路両脇にブースが並ぶ。
グルメ系ブースでは、沖縄そばやポーク卵、天ぷらなどの沖縄料理から、フェイジョアーダ、コシーニャ、シュラスコ、リングイッサといったブラジル料理のほか、ペルーやアルゼンチン、ウクライナ、スリランカなどがずらり。
クレープや和菓子などのスイーツもあり、主催の仲通り商店街の加盟店でも飲食を楽しむことができる。
子どもから大人まで楽しめる企画満載
特別企画では、消防車の乗車体験や近隣の父兄からなる「鶴東会」によるヨーヨーつり、スーパーボールすくいブースも登場（有料）。バルーンプレゼントなどもある。
また、仲通りの新店・つるみめでたい処による初企画『スマホdeウォークラリー「仲通りツアーズ」』も開催。
仲通りの歴史スポットや名所をめぐるクイズ形式のウォークラリーで、すべてのチェックポイントをまわると商店街や郵便局の賞品が進呈される。
そのほか、花の販売や能登半島地震復興支援チャリティーなども実施予定。ステージでは、シンガーソングライター・藤村拓也さんによる弾き語りライブや南米のフィットネス・ズンバのショーと体験が披露される。
詳細は仲通りマルシェのイベント公式サイト（こちら）参照。入場無料。荒天中止。
